「ね、ねぇっ!ほんとに姫にするの......?」


美桜莉が聞いた。
あぁ、こいつ絶対反対だな


「あ?なんだ、お前反対なのか?」


「やっ、ち、違うよぉ!!ただ、モデルとか......それに映画の主演も決まったんでしょ??い、忙しいし、大丈夫かなって!」




うそ......ホントは反対だ......






そこは大丈夫たけど......

「じゃぁ、仮の姫でよくね??やめたい時にやめて、するなら正式な姫!どお?」


赤髪のカワイイ子が言った。

「よし、じゃあ、仮の姫な!そうと決まれば倉庫に行くぞ。」