「ふぁぁぁあ」
「大滝!朝からあくびか」
「そうですけど」
「そうですけどってお前なー。今日ちゃんと来たんだな。えらいえらい」
えらいえらいって私は子供じゃないんですけど……?
「ほんとはサボりたくて仕方ないんですけどね」
「それはダメだな。片付けまでが文化祭だから」
「やっぱり言った。せんせーならそういうと思ったんだよね」
「大滝さっきからなにぶつぶつ言ってんだ?」
「別に。私ごみ捨て係やりますね」
「お!珍しくやる気だな。じゃ頼んだ」
そう言って私と先生は教室に入った。
「出席取るぞー席につけー」
出席をとってる間私はぼっーと空を見てた。
風に流れる雲をただただ見ていた。

