私の居場所は奪わせないよ?


「それもそうだね…」

「叶多……お願い……私……みんなのところに帰りたいよぉ……ひっく……あぅー」

私は叶多を目の前にして泣いた。

久しぶりにないた。

「怜央奈…」

優しく名前を呼んでくれた叶多は私の心を支えてくれた。




実は叶多はね…

私に手紙を書いてくれていたの…

内容は全部私を励ましてくれる言葉。

単純だけど嬉しかった。

まだ叶多がいるって…私には叶多という人がいるって思えた…

それが偽りだったとしても…ね