「危ないわよね…王子とはいえ、つぼみの可愛さには敵わないだろうし、1つ屋根の下だなんて……いや、女嫌いな王子なら安全…いやでも相手はつぼみよ?私が王子なら獲って喰っちゃう自信しかないし…いやでも…」 「さ、サキちゃん?」 「…〜ッええい!わかったわ!とにかく様子を見ましょう!!」 一体サキちゃんの頭の中でなにが起こっているのか、理解はできないけれど、どうやら結論が出たようで、顔を上げた。 び、びっくりしたっ…。