それなのにビクともしない舜君は、相当力が有るんだろうか。 自分の鞄と私の鞄持ちながら庇ってくれているし、凄い負担だと思うのに… スタイルが良くて一見細身な舜君は、そんなに筋肉質には見えない。 意外な一面に、舜君から男の人を感じて、なんだか恥ずかしくなった。 …って、あれ? わ、私、今凄く舜君と距離が近くない…!? 今更気づいた現状に、一気に顔に熱が集る。 だ、だって、もう10センチくらい先には舜君が居て、両肩に舜君の手が当たってて…っ。 ガタンッ!