『考えて見なさいよ。記念日にホテルよ?することなんて1つしかないじゃない』 サキちゃんの、あの言葉を…。 え、えっと、えっと…! 「つぼみ、どうした?」 「う、ううん!何もない!」 不思議そうな瞬間に、慌てて首を振る。 寝室にはベッドが2つあって、とても広いベッドだった。 一応、2つのベッドは繋がっている。 白をベースにしたシーツに、薄っすらと刺繍が入った毛布は、片方が青でもう片方がピンク。