「つぼみ、髪濡れてる」 舜君はそう言って、私を自分の前に座らせた。 首に巻いていたタオルで、髪を拭いてくれる。 気持ちいい…。 舜君の手が気持ち良くて、頬を擦りつけた。 「あんま可愛いことしないで」 「きゃっ」 突然首筋にキスをされて、不意打ちだったので身体が震えた。 そのまま、私の髪に舜君が顔を埋める。 「シャンプーいつもと違うはずなのに、つぼみの匂いする…」 わ、私の匂いってどんなだろう…?