舜君は、笑って私の手を握った。
ディナーはとても美味しくて、「流石人気なだけあるな」なんて舜君と笑った。
お腹もいっぱいになり、そのままホテルの温泉に行った。
私は温泉が大好きなので、1時間くらい堪能して部屋に戻る。
既に戻っていた舜君が、ホテルに置いてあったらしい雑誌を読みながら、ソファに座っていた。
「お待たせっ」
「長かったな、逆上せてないか?」
「うん、私は温泉好きなのっ…!広かったね」
「そうなのか?朝になったら男女風呂変わるらしいし、朝もう一回入る?」
私はもちろん頷いて、舜君の隣に座る。

