【完】クールな彼とルームシェア♡



「それは全然いいんだけど、1泊どのくらいするの?」



貯金はしてるけど、高いホテルだったら大丈夫かな…?



「いや、そんな心配しなくていいよ。俺短期でバイトとかしてるし、夏とかがっつりしてたから」


「え、そんなの悪いよ…」


「彼女にお金払わせるなんてカッコ悪い真似、俺にさせないで、な?」



舜君の押しに負け、私は頷いてしまった。



「それでさ、日程なんだけど…」



少し言いにくそうに、舜君が口を開ける。



「記念日の日とか、どう?」



照れくさそうに眉の端を下げ、舜君は見つめてきた。