「そうだね。なんだか不思議な感じだなぁ。まあ、舜がつぼみちゃんを好きなことは、前から気づいていたけどね」 「…はっ…?」 「父親の目を欺けると思ったのか?女の子とは口もきかないお前が、あんな優しそうな顔で接するんだから…すぐにわかったよ」 「…ッ、くそ」 さっきの真面目な雰囲気はどこへやら、すっかりいつもの雰囲気に戻った、私たちの4人家族。