【完】クールな彼とルームシェア♡




「なぁ…」


「んっ…?」



キスの合間に漏れる声が、俺の理性を壊していく。



「深いの、してもいい?」



そう聞けば、つぼみは顔を真っ赤にして首を縦に振った。


…あー、可愛いなマジで。



「つぼみは俺を、受け入れるだけでいいよ」



そう言って、つぼみの唇にもう一度、自分のそれを重ねる。


舌も歯も、小っちゃいな。


1つ1つ確認するように、俺はそのキスに溺れた。