【完】クールな彼とルームシェア♡



「どうして?」



耳元で優しく囁けば、つぼみは俺の服をぎゅっと掴みながら、覚束ない口調で言った。



「しゅっ…君のこと、好き、っ、だからっ…」



ドクッと脈を打ち、全身の血の巡りが速くなる。



「別れたく、なぃっ…」



あー…、俺のバカ。



「ごめんな…泣き止んでつぼみ」



堪らなくなって華奢な身体を引き寄せ、強く抱きしめる。