【完】クールな彼とルームシェア♡



あっさり別れられるほど、つぼみにとってはその程度の気持ちだった…?



「あっそ」



吐き捨てるようにそういった俺の声は、驚くほど低かった。


なんか、どうでも良くなってきた。


俺1人、必死になってバカみたいだ。


この場にいたらなにを口走ってしまうかわからなくて、つぼみを置いて屋上から出て行こうとした。


けれど、そんな俺の制服の袖を、小さな手が掴む。