【完】クールな彼とルームシェア♡



目があって、パチンとウインクされる。


私はそれに、頭を下げて生徒会室を出た。




見るからに怒っている舜君は、私の手を掴んだまま速歩にどこかへ向かう。


私はその気迫に何も言えず、ただ連れられるままついていった。


ある扉の前で止まった舜君は、鍵を差し込んでドアを押す。


…ここ、屋上?



着いた先は屋上で、ドアを開けたとたんに冷たい秋風が身体に刺さる。