そんなどうでもいい話は置いといて、せっせと料理を並べた。
「よし…!」
「つぼみちゃん、2人とも起こしてきたよ〜」
ちょうど並べ終わった時、シンさんがリビングに戻ってくる。
後ろから眠たそうな舜君が付いてきて、眠たそうに欠伸をした。
…あ、舜君の欠伸は、まだ移らない。
「…飯…?」
「つぼみちゃんが作ってくれたんだよ!いやあ、お腹減った。早く食べよう!」
テーブルに並んだ料理を見て、舜君がポカンと口を開け固まる。
え、えっと…苦手なものでも、あったかな…?
「ほら舜、早く座りなさい」
「…あ、うん」
私、その隣にお母さん、お母さんの前にシンさん、シンさんの隣に舜君、舜君の前に私。という並びで、テーブルを囲うように座る。

