【完】クールな彼とルームシェア♡




「好きだよ。本当に、僕は君が好きだ」



ーーーコウタ、さん…。



「だから、2つだけお願いがある」


「2つ…?」


「うん、1つはね…」



一瞬その先の言葉を飲み込んだように唇を噛み締めてから、決心したように口を開いたコウタさん。



「僕をフッてほしい」



その顔は、いつもの優しい笑顔で、私は無性に泣きたくなった。