【完】クールな彼とルームシェア♡



俯いたコウタさんの、表情が見えない。


私は、どうして気づかなかったのだろうか。


いつだって助けてくれた。

味方でいてくれるといった。


その言葉の奥に隠されている気持ちに、私は今まで気づけなかった。


真剣なあの瞳に見つめられて、漸くその恋の存在に気づいてしまった。



「うん。ごめんね、…そうなんだ」



息を飲む。