【完】クールな彼とルームシェア♡




「僕?ははっ、いないよ」



でも、気のせいかと思うほど一瞬で、次の瞬間にはもういつもの笑顔のコウタさん。



「好きな子は、いるけどね」



どこか遠くに目線を向けて、切なさを含む声でそう言った。


コウタさんに、好きな人…?



「そうなんですかっ…!コウタさんなら大丈夫ですよ。コウタさんみたいな素敵な人に想われてる女の子は幸せ者ですね」