【完】クールな彼とルームシェア♡



「あ…お風呂、お借りしました…」


「………」



これから住まわせてもらうと言っても、今日はまだ初日。


人の家という認識が強いため、思わずそんなことを言った私を見つめながら、舜さんは何故か無言のまま固まっていた。


……?



「舜、さん?」


「…ッ、…ああ」


「え、えっと、おやすみなさい…」


「……あのさ」



2人きりというのが非常に気まずく、早々と部屋に入ってしまおうとした私をその一言が留める。



「舜でいい。同級生なんだから、さん付けとかいらないって」