すると女の子は顔をパァアっと明るくさせ、私の手を急に握ってきた。 「よかった…!あの、お願いがあるの!」 え?お、お願い?私に? 「な、何かな…?」 「私、高神様が好きで…協力してほしいの!」 え… 「高神様、女の子とは全く話さないじゃない…?けど、時田さんは仲良さそうだし…お願い!」 まさかの展開に、目が点になる。