もう、気のせいかだなんて誤魔化せないよ…。 「私、こんな曖昧なこというの卑怯だってわかってるんだけど、舜君のこと…好きになっちゃうと思うっ…」 「…っ!?」 「今は中途半端な返事出来ないけど、舜君といると安心して、ドキドキして…今日、舜君には絶対嫌われたくないって思った…」 自分で言っていながら、恥ずかしくてたまらない。 でも全部、嘘偽りない真実で、卑怯なことだってわかってるの。 今すぐに返事が出来ないだなんて言っておきながら、舜君に好きでいてほしいだなんて…私、最低。