「随分探してくれたみたいだね?つぼみちゃんは僕とお茶して話していたんだ、引き止めた僕にも責任がある」 「ごめんね、高神君」と、横からコウタさんが言った。 途端、舜君があからさまに不機嫌な顔をする。 「…誰あんた」 しゅ、舜君っ、先輩だよ…! 「はじめまして。西園寺コウタです」 笑顔で挨拶をしたコウタさんに、舜君がピクッと反応した気がした。 「…チッ」 し、舌打ち…!? なぜかものすっごい不機嫌な舜君。