【完】クールな彼とルームシェア♡



「コウタさん?2年生の教室って、1回じゃなかったですか?」


「ん?そうだね…つぼみちゃんとお話しするのが楽しくて離れがたいから、教室までついていってもいいかい?」



コウタさんは、良くこういう言い回しをする。


つまり、教室まで送ってくれるのかな…?


もしかして私が迷子になっていたから、気を使ってくれたのだろうか。


流石に自分の教室くらいわかるのに…!


舜君の時と同じことを思ったけれど、コウタさんの笑顔に負け、送ってもらうことにした。


…なんだか、視線を感じる。


舜君といる時のような、好奇心の混じった視線。