【完】クールな彼とルームシェア♡



居た堪れなくなって、私はついに下を向いた。



「ごめんつぼみ、ちょっといじめすぎた」


「しゅ、舜君の意地悪…」


「まさかつぼみの初恋が俺だなんて思わなかったんだ」


「そ、それは…忘れて!」


「絶対いや」


「しゅ、舜く「俺もだよ」



…え?



「俺の初恋も、つぼみだよ」



驚いて顔を上げれば、真剣な眼差しを私に向ける、舜君の姿。


その目には、先程までのからかいや冗談が混じっているとは思えなくて…。


ゴクリ、と、息を飲む。