【完】クールな彼とルームシェア♡




駆け寄って肩に手を優しく添えれば、怯えように震えながら、俺の方を見たつぼみ。



ーーーーーゴロロロロッ!



「っっ」


「…ッ、つぼみ!?」



雷が鳴り響き、それと同時に、つぼみが俺に抱きついてきた。


一瞬、パニックになる俺。



「か、かみ、なりっ…」


「…あ、怖いのか?」



冷静を保ちそう尋ねれば、何度も頷くつぼみ。


なるほど。



「大丈夫大丈夫。そんなに近くで鳴ってねぇし、落ちないよ」



背中を摩り、優しくそう言えば、首を何度も縦に振るつぼみ。


再び雷音が聞こえ、つぼみがビクッと身体を震わせた。