【完】クールな彼とルームシェア♡



頭にカッと血が上り、相手の男の手を掴む。


今すぐどうにかしてやりたかったが、それよりも怯えきっているつぼみが心配だった。


かわいそうに、泣きじゃくって震えるつぼみに、俺がどれだけ怒りを覚えたか。相手の、男に。


もう絶対、あんな目に遭わせてたまるか。


俺がそんなことを思っているとも知らないだろうつぼみは、何やらじっとこちらを見つめてくる。


体格差のせいで、必然的に上目遣いになっていて…



「どうした?」