『も、ももももしかして、時田つぼみをお、おおおお探しで?』 『あ、うん』 『や、やぁっぱり!!!つぼみならあの、さ、ささささっき帰りましたよ!!!』 どうしてわかったのかとか、そんなことも考える余裕が無くなるほど、焦った。 1人で帰った?ッ、あのバカ… あんなちっこくて警戒心無さそうな生き物が1人で電車に乗るなんて、危なすぎるだろ。 走って追いかけ、電車にのるつぼみが見えたので後を追うよう乗り込む。 急いで駆けつけると、案の定つぼみに近づく黒い影があった。