【完】クールな彼とルームシェア♡



『も、ももももしかして、時田つぼみをお、おおおお探しで?』


『あ、うん』


『や、やぁっぱり!!!つぼみならあの、さ、ささささっき帰りましたよ!!!』



どうしてわかったのかとか、そんなことも考える余裕が無くなるほど、焦った。


1人で帰った?ッ、あのバカ…


あんなちっこくて警戒心無さそうな生き物が1人で電車に乗るなんて、危なすぎるだろ。


走って追いかけ、電車にのるつぼみが見えたので後を追うよう乗り込む。


急いで駆けつけると、案の定つぼみに近づく黒い影があった。