そして、何故かお母さんとシンさんもとても浮かない顔で私たちを見つめていた。 「つぼみちゃん…舜…」 「2人とも…大事な話があるの…」 み、みんな揃って…なんだかすっごく嫌な空気…! 「ど、どうしたの?」 私はこの空気を変えるべく、少し不自然なほど微笑みを浮かべお母さんとシンさんを見た。 「実は…本当に急なんだけれど…」 「…?」 「お母さんとシンさんね…、明日から1週間、出張に行かなきゃいけないことになったの…」 …出張? 1週、間? ーーーーーガタッ!