スワロウテイル
青春・友情
完
1
一ノ瀬 千景/著
- 作品番号
- 1338846
- 最終更新
- 2016/08/29
- 総文字数
- 103,436
- ページ数
- 98ページ
- ステータス
- 完結
- PV数
- 17,901
- いいね数
- 1
雪深い田舎町に古くから伝わる言い伝え
『裏道の蝶は不思議な幻を見せてくれる。その幻を見た者は運命が大きく廻り出す』
不思議な蝶が見せる幻とはーー!?
◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇
お人好しで自己主張が苦手な修
天然キャラを装う沙耶
生まれ育った町に馴染めないみちる
とある事情で転校してきた玲二
ちっぽけな悩みかもしれない。
ありふれた平凡な恋かもしれない。
だけど、17歳というこの瞬間(とき)を
彼らは懸命に駆け抜けた。
小さな勇気が未来を大きく変えていく。
裏道の蝶は貴方の側にもきっといるから。
『裏道の蝶は不思議な幻を見せてくれる。その幻を見た者は運命が大きく廻り出す』
不思議な蝶が見せる幻とはーー!?
◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇
お人好しで自己主張が苦手な修
天然キャラを装う沙耶
生まれ育った町に馴染めないみちる
とある事情で転校してきた玲二
ちっぽけな悩みかもしれない。
ありふれた平凡な恋かもしれない。
だけど、17歳というこの瞬間(とき)を
彼らは懸命に駆け抜けた。
小さな勇気が未来を大きく変えていく。
裏道の蝶は貴方の側にもきっといるから。
この作品の感想ノート
一ノ瀬千景さま
今回も素敵なお話をありがとうございました。
裏道の蝶、私も10代の頃に会いたかった。
このお話を読んだ読者はきっと、登場人物の誰かと自分を重ね合わせるのでは?と思うのですが、私は「修」です。
自分は優柔不断で、周りにもいてもいなくても関係ないと思われてる、でもそんな自分は嫌だ。
10代の頃の葛藤?を思い出しました。
私は修ほど、人気者ではなかったけど。
あれから随分経ち、かっこよく言うとそんな自分とも折り合いをつけ(笑)、まあ少々あきらめて、今の自分も好きかななんて思っています。
このお話の中の彼らも、自分自身を受け入れて(あきらめて!)自分らしく人生を送っていくんだろうなと。
裏道の蝶、会わなくても良かったかな?
いや、もしかしたらどっかで会ってたのかも?
みちるが玲二に対して思ったように。
このお話で、市ノ瀬さんのベリカフェに投稿されているお話を、全て拝読完了しました!
次のお話も楽しみにしています。
きむねーさん
2020/10/04 23:58
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