すると突然膨れっ面の凪が言った。
「翔人だけ、ズルーい!ねね!僕もさっちゃんの手料理食べたい!」
何がズルいのかは、わかんないけど
凪に笑顔で頼まれたら、作りますよ!たくさん!
「いいよ!凪の為なら、何でも作ったげる!」
私に任せなさい!
「ヤッタァ」
はぁ、いつ見ても癒やされますねぇ。
「…僕も咲希が作った料理食べたいな。…ダメ?」
優也。相変わらずの天然だね。
そんな笑顔で言われたら世の中の女子は間違いなく惚れてるよ。
まぁ、私は大丈夫だけどね!ドキッとはするけど。
ドキッぐらいは誰でもするさッ!
