「いや、大丈夫だよ。僕達だって穂乃花さんには逆らえないからね。僕は長男の仁。年は25才。咲希ちゃんと同じとこの高校の保険医をやってるんだ。よろしくね?」
茶色の髪はフワフワで、この中で一番背が高い。でも、決して怖い訳ではなく優しい雰囲気をまとっている。紳士そうなイケメンだ。
あぁ、なんか見たことあると思った。
優しく笑ってくれて、大人だ。
流石賢治さんの息子。いかもにも優男だ。
「なるほど、だから見た事あると思ったんだ。こちらこそよろしくお願いします!」
私は、満面の笑みでかえした。
「じゃ〜、次は俺だね〜。俺は、次男の晶〜。年は23才だよ〜。美容師やってるんだよね〜。咲希ちゃん、面白くて可愛いから大歓迎だよ〜!あ、もちろんベッドの上でも大歓迎だよ〜」
金髪の長髪を後ろで結んでいて、色気のある微笑みをしている彼。美容師とだけあって髪はすごく綺麗だ。この人も仁さんとは違う色気のあるイケメンだ。
うっ、チャラい。なんかフェロモン出てるし。
てか、語尾必ずのびてるし。わざとかな?
「ハハハー、ゴエンリョイタシマス。」
「うゎー。すごい棒読み〜。傷付くわ〜。シクシク」
いやいや、
「絶対傷ついてないでしょッ」
