苦笑しながら仁奈さんとお母さんに謝っていた。
仁さんとやら謝るこたぁないのよ。
仁さんは、そう謝るとリビングの椅子に座ってお茶を飲みだした。
....マイペースですね。
「じゃ〜、仁くん以外の7人があなたの婚約者よ」
お母さんが次こそドヤ顔で決めたけど、肝心の仁さんとやら以外の7人兄弟は、全員まだ固まったままだった。
まぁ、これが普通の反応だ。
「お母さん、そんなドヤ顔で言わないでよ。
て言うか見てみて、みんな固まってるし。今でも遅くないわ!!言い直すなら今だ!!まだ間に合うから!ど、どうか嘘だと言って!さぁ!」
もぅ、私は、必死過ぎて最後らへんは、見苦しくなったけど、この際説得できればどうでもいいという事にしとこう。
