み、皆が引いてる。このままでは変人決定だよ。
「ゴッホん!えーっと、穂乃花ちゃん何か言うんじゃなかった?」
きゅ、救世主だわッ!流石賢治さん!!
格好いいよ!イッケメーン!
「そ、そうだったわね。じゃあ気を取り直して咲希、もう一度言うわね?この8人があなたの婚約者よ!!」
ドヤ顔で言いきったお母さん。
兄弟たちは、突然のことで目が点になっていた。
「……」
「穂乃果さん、俺今、本気で好きな人いるんですけど。」
その8人の中で唯一喋った人はどうやら好きな人がいるらしい。
まぁ、こんなにイケメンじゃ、しょうがないだろう。
彼女の一人や二人居そうだ。
....二人も居たらダメだけど。
「あら〜。そうなの?それじゃ〜仁君は無理ねぇ」
「まぁ、仁お母さん、初耳よ?言ってくれたらよかったのに〜」
「ごめんね。」
