「……」

ほら沈黙。
やっぱりドン引きなんじゃん。
わかってくれる人なんていない。
真愛にもいえないのに…

「そうか……」

どうせそれぐらいしか言えないんじゃん。
皆ひとのことを助けたいとか言うけど無理なんだよ?なら私のことを助けてよ!

「お前は強いな。」

は?

「そんなことされても学校来てるだろ?」

「だってあいつら家知ってるもん。逃げても大丈夫ですか?とかお母さんにいって家でやられる。そんなのは嫌だ。もう嫌だよ。」