「もうイヤ…やめて…やめてください…」

私の声と複数の男の笑い声だけが響く倉庫。

私の穴から抜いて入れて抜いて入れて。

誰かが言ってた

「あれほんとに気持ちいいんだよ!みんなもやらないと後悔するよ!」

と…

私は気持ちいいとは思わない。

どちらかと言うと

気持ち悪い。

私が帰れるのは全員のお仕置きが終わってから。

まぁだいたい7時くらい。

遅くなっても両親はブラジルで仕事をしている。

悲しくなんかなんともない。悲しいのは学校に行くことだけだ。