瑠奈「愛染家から逃げてきた私を助けてくれたのがこの黒狼だった...」 話し終えて二人の顔を見る。 優也「話してくれてありがとう。瑠奈」 蓮「それにしても零ってやつはなんなんだよ。監禁じゃねーか」 二人とも...ほんとうに優しい。 黒狼に助けてもらえてここに置いてもらえて良かった。 蓮「あーあー。ほら~瑠奈また泣かないの~」 またまた涙がこぼれてそれを優也が拭いてくれる。