私が6歳のとき彼の名前は、”藍染 零(れい)” 最初はなんて可愛い男の子なんだろうって思った。 お爺様の龍恩寺家と縁がある藍染家。 零「藍染 零です。よろしくお願いします。」 ぺこりとお辞儀をした彼はなんだか緊張しているみたいで、わたしは彼に微笑みかけた。 瑠奈「私は瑠奈って名前だよ。瑠奈って呼んでね」 すると零も笑ってくれて 零「僕のことも零って呼んでよ。瑠奈」 私は初めての同級生という存在に喜んだ。