ほんとは優しい私のオオカミ ②




したから見上げると長いまつげがよく見える。






蓮「ちょっと、見すぎ...///」






視線に気づいた蓮がほのかに頬を染め照れたので、わたしも慌てて目をそらした。






そういえば私、前に蓮にデートに連れて行ってもらったときに告白されたんだった。






そう思うと余計に蓮を意識してしまう。







蓮「ふう...。いったみたいだね。ごめん。瑠奈どこか行くつもりだったんでしょ?送ってくよ」







瑠奈「ううん。大丈夫。すぐそこだし」