龍我「ねえ。」 ひやああ~。 耳元で囁かないでよ~。 龍我「俺も呼び捨てがいいな~。瑠奈」 瑠奈「よ、ヨビステデ。ドウゾ」 真っ赤になりながら了承する瑠奈をみて龍我はやっと離れた。 龍我「わーーーい。やったーー」 瑠奈「...なんてのんきなの...顔が爆発するかと思った...」 ぜいぜいする瑠奈とは裏腹に自分の望みがかなって満足な龍我。 そんな複雑な教室の雰囲気に突如いつもの声が現れた。