メイド達は気づかずに話し続ける。 「婚約者って言ってるけど他の男について行ったんでしょ?とんだアバズレじゃない!」 「たしかに〜!前にいた春って男の子もあの人の色仕掛けにかかって辞めさせられたみたいよ」 「そうなの?人は見かけによらないわね」 更に零が怒りに身体を震わせる。 零「何をしている?」 零が姿を表すとメイド達は青ざめた表情で地面にひれ伏す。 それを冷ややかな目で見下ろす零。 「申し訳ありません!零様がいらっしゃるとは思わず…」 零「誰が口を開いていいといった?」