愛染家と言えば規模的にもかなり大きい。 しかもあの大人数をこちらにきづかれないよう行動するとは、計画性に優れている。 あの短時間でうちのメンバーも手傷を負った...これは手ごわくなるな。 「優也さん!!」 メンバーの一人が走ってきた。 優也「どうしました?」 「...火龍総長がお見えです」 龍我が...? メンバー内に緊張が走る。 優也は険しい顔をしながらも、火龍を迎えに行く。