零の世話役のメイド。 女の人なら安心かな。今まで零は女の人には手をかけてこなかったから。 何も答えない私を心配したのか顔を覗き込んでくる零。 零「大丈夫。心配いらないよ。瑠奈には僕が付いているんだから」 コンコンコンッ 扉をノックする音が聞こえ八雲の声がした。 八雲「零様。メイド移動の手配が整いました。それと目を通してもらいたい資料が...」 零「...わかった」