なにか反論しようとしたけれどそんなこと言われたら何も言えない。 翔を信じてこくっと頷いた 龍我「それじゃ。はじめよう」 龍我がパンと指を鳴らすと、左京さんと右京さんがきて新品のトランプをあけた。 この二人がディーラーというわけだ。 ゲーム開始だ。 龍我はチップをテーブルの真ん中に10枚置いた。 かわって翔は5枚置く。 龍我「わりと賭けないね。順番は俺からでいいかな」 翔「ああ」