体全身から怒りのオーラを出した橘は、右手に握った銃をゆっくりと目の前に持ってくる。


その視線が鋭く結城をとらえた。


「お前のせいだぁぁぁ!」


橘がすばやく銃口を結城に向けた。



「結城さん!」





___私の悲鳴は、一発の銃声にかき消された。