【奇跡】
俺は、扉の前に立って叫んだ。
「まず、俺と関わった者達の記憶の中から、俺とシンクのことを消去する」
大きな時計の針がガシャンっと大きなおとを立てて動く。
「二つ目、ヴィーナスの記憶のかいざん。俺が話したことを、自分が考えた事だと思い込ませる」
再び時計の針がガシャンと動く。
『本当にいいの?望美達の記憶から私達を消しても』
「過去への介入は、本来許されないんだ。ここで修正を行わないと、未来でどうなるか分からない」
『でも、未来の子達には力をさずけられたよね?』
「そうだといいな」
俺は、鍵を取り出して、目の前の扉の鍵穴に鍵をさしこむ。
扉は、ゆっくりと開かれる。
「さて、今度こそ行くぞ」
『了解!今度こそ、未来を救おう!』
「あぁ、この世界でやるべき事は終わった」
あとは、未来に行ってアクを倒すだけだ。
『未来でまた会えるといいね』
シンクの言葉に、俺の顔はほころぶ。
「少しは、楽しめたかな」
『良かったね奇跡』
俺は、シンクとリンクする。
「それじゃあ、元気で…。未来でまた会おう」
俺は、時空の中へと足を踏み込む。
「それまでお元気で、父さん・母さん」
その言葉を最後に、扉は完全に閉じその場から消えた。
俺は、扉の前に立って叫んだ。
「まず、俺と関わった者達の記憶の中から、俺とシンクのことを消去する」
大きな時計の針がガシャンっと大きなおとを立てて動く。
「二つ目、ヴィーナスの記憶のかいざん。俺が話したことを、自分が考えた事だと思い込ませる」
再び時計の針がガシャンと動く。
『本当にいいの?望美達の記憶から私達を消しても』
「過去への介入は、本来許されないんだ。ここで修正を行わないと、未来でどうなるか分からない」
『でも、未来の子達には力をさずけられたよね?』
「そうだといいな」
俺は、鍵を取り出して、目の前の扉の鍵穴に鍵をさしこむ。
扉は、ゆっくりと開かれる。
「さて、今度こそ行くぞ」
『了解!今度こそ、未来を救おう!』
「あぁ、この世界でやるべき事は終わった」
あとは、未来に行ってアクを倒すだけだ。
『未来でまた会えるといいね』
シンクの言葉に、俺の顔はほころぶ。
「少しは、楽しめたかな」
『良かったね奇跡』
俺は、シンクとリンクする。
「それじゃあ、元気で…。未来でまた会おう」
俺は、時空の中へと足を踏み込む。
「それまでお元気で、父さん・母さん」
その言葉を最後に、扉は完全に閉じその場から消えた。



