妖精の心を貴方に2 真紅の妖精

『なぁアク』

『なに?オルド』

『アクは、ヴィーナスが好きか?』

『急にどうしたの?』

何でそんなことを聞いてくるんだろ?

もちろん、そんなの決まっている。

『もちろん、大好きだよ』

僕は、笑顔で答えた。

『そうか、なら母さんのことを裏切らないようち頑張れよ』

『分かった!』

オルドは、僕に微笑み返すと行ってしまった。

『僕は、お母様を裏切ないよ』

僕は、鏡をもう一度見る。

『だって、僕がお母様を裏切ることなんてしないよ。僕の計画は、お母様の為のものだ』

僕は、喉奥で笑った。