「いるよ。いや、居たって言えばいいか」
『過去形?』
『どういうこと?』
聖夜くんは、天を仰ぐ。
「シビルは、消えた」
「えっ?!」
『消えたって、どういうこと?!』
私は、ルルのことを思い出した。
(まさか、ルルみたいに…)
「消えたっていっても、役目が終わったから消えただけだ」
「役目が終わった?」
「あぁ、シビルの使命は、俺に神社を継がせることで、 俺はそれを心から望んだ。だから、あいつの役目は終わって消えた」
「そ、そうなの…」
じゃぁ、ルルや他の妖精たちも、使命が終われば消えちゃうの?
私は、ルルに目を向ける。
『望美…』
ルルがもう一度消えるなんて、そんなのいやだ!
「何か、消えない方法はないのかな?」
「無理だな。俺たちじゃ何も出来ない」
『…方法はあると思うよ』
「えっ…」
シンクは、左足の靴下をおろして私に見せる。
『これ見て』
私達は、シンクの足に刻まれている、赤い蝶の紋章を見る。
「これは、なに?」
ルルの体には、見たことがない。
『過去形?』
『どういうこと?』
聖夜くんは、天を仰ぐ。
「シビルは、消えた」
「えっ?!」
『消えたって、どういうこと?!』
私は、ルルのことを思い出した。
(まさか、ルルみたいに…)
「消えたっていっても、役目が終わったから消えただけだ」
「役目が終わった?」
「あぁ、シビルの使命は、俺に神社を継がせることで、 俺はそれを心から望んだ。だから、あいつの役目は終わって消えた」
「そ、そうなの…」
じゃぁ、ルルや他の妖精たちも、使命が終われば消えちゃうの?
私は、ルルに目を向ける。
『望美…』
ルルがもう一度消えるなんて、そんなのいやだ!
「何か、消えない方法はないのかな?」
「無理だな。俺たちじゃ何も出来ない」
『…方法はあると思うよ』
「えっ…」
シンクは、左足の靴下をおろして私に見せる。
『これ見て』
私達は、シンクの足に刻まれている、赤い蝶の紋章を見る。
「これは、なに?」
ルルの体には、見たことがない。



