そもそも、私が昨日感じてたあの視線はなんだったの?


「ふん、それは低級妖怪どもの視線だ。
今は俺の力に恐れをなして逃げて行ったがな!!」


て、低級って……


「あ!そんなことより早く戻らないと授業はじまっちゃう!!
雷、絶対に静かにしててよ!」


私はバックからピンクのリボンのテディベア取り、バックに詰めた。