「俺もう寝るから!!」


雷はあたりをキョロキョロと見回す。


「で、俺はどこで寝ればいいんだ?」


「どこでって……
貴方まさか、ここに住むつもり!?」


「当たり前だろ!?
俺は今、封印されて力もないんだし、
お前を食うってもうきめたしな。」