不機嫌なあやかし



「実は、俺の知り合いに『真田』っていう祓い屋の家系があってな、
そこの時期党首がお前と同じ学校に通ってるから、何かあったら宜しくって伝えてあるよ。」


真田……
どこかで聞いたことあるような……。


「もしお前が不安なら、護衛にカイチをつけてもいい……ていうか、俺はそっちの方がいろいろと安心だけど……。」


「私なら大丈夫よにいさん。
心配しないで。」


私はにっこり微笑む